THEME SONG

主題歌

主題歌:「latitude 〜明日が来るから〜」大黒摩季
挿入歌:「Zoom Up ★」大黒摩季 with Booooze

大黒摩季
Maki Ohguro

札幌市出身、1992年「STOP MOTION」でデビュー。2作目のシングル「DA・KA・RA」を始め「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのミリオンヒットを立て続けに放ち、1995年にリリースしたベストアルバム「BACK BEATs #1」は300万枚を超えるセールスを記録する。1997年、東京・有明で行われた初ライブでは47,000人を動員した。2010年、病気治療のためアーティスト活動休業。その間は、地元・北海道の長沼中学校に校歌を寄贈、東日本大震災により被災した須賀川小学校への応援歌・歌詞寄贈、東日本大震災・熊本地震への復興支援などの社会貢献活動を主に行ってきたが、2016年6月20日に、アーティスト活動再開を宣言。約6年ぶりとなる新曲「Higher↗↗Higher↗↗」を配信し、アーティスト活動を本格化させるとともに、ベストアルバム「Greatest Hits 1991-2016 ~ All Singles+ ~」もリリースした。そして、2017年2月より、全国47都道府県ツアーを展開中。

大黒摩季コメント

今回、同じ北海道出身の菅原監督からの依頼で、映画「写真甲子園 0.5秒の夏」の主題歌、挿入歌を担当させていただきました。楽曲制作に入るにあたって、台本はもちろん、映画の仮編集を拝見させていただき、自分が生まれ育った北海道の大自然の美しさ、そこで様々な葛藤や挫折にもがき苦しみながらも前を向こうとする高校生たちの姿にとても感銘しました。そのあまり、当初は主題歌だけのお話だったのですが、制作過程を監督とともに感じ合う中でいつしかストーリーの中にどっぷりと入り込み、彼らの後押しをしたくなって、自分が教えている専門学校の卒業生で札幌出身のロックバンド・Boooozeとともに挿入歌も作らさせていただきました。サウンドプロデューサーに、主題歌の方は作曲・編曲で数多くのヒット作品に携わり、さらには映画音楽も作ってきたdoaの徳永暁人さん、挿入歌の方はROCKギタリストで、シンガー、作曲・編曲など自身もマルチ・アーティストである原田喧太さんにお願いしました。それぞれゴージャスなサウンドとなり、今ある自分のクリエイティブを存分に注ぎ込んだ鮮やかな作品に仕上がったと思っています。映画公開に先立ち、この作品たちが一人でも多くの人の心に届き、映画館へと足を運んで頂けるきっかけになれば嬉しいです。