トピックス

1月28日の第１報に続き、中国湖北省武漢を中心に症例が報告されている新型コロナウイルスに関する本町の外国人留学生への対応についてお知らせいたします。

1月31日現在、東川町の留学生の新型コロナウイルス発症者はおりません。
また、２月１２日開講予定の町立日本語学校短期コースへの中国からの留学生受入れ中止を決定しました。
これにより、現時点では新たな中国からの留学生の来町予定は当面ありません。

東川町では、引き続き町立日本語学校、北工学園、学生寮とも連携し、随時留学生の体調について確認を行うとともに、万が一の発症や疑い例の発生に備え、隔離及び対応についてのフローに基づき感染の拡大を防ぐ最大限の対策を講じています。
なお、先にお伝えの通り、本町に滞在する中国からの留学生は、入国からすでに２週間以上が経過し、現在伝えられるウイルスの最大潜伏期間を過ぎていることから、渡航前及び渡航の過程で新型コロナウイルスに感染している可能性は限りなく低いものと考えています。

新型コロナウイルスについては多様な報道がされておりますが、本町といたしましても正確な情報の把握と適正な判断のもと留学生の対応に努めておりますので、ご理解ご協力賜りたくお願い申し上げます。
不明な点等ありましたら交流促進課までお問い合わせください。

　令和２年１月28日に開催した審査会において、本事業における企画提案について審査した結果、下記の者を運営委託事業の相手方として決定しましたので、公表いたします。

実施経過
　公募開始　　　　　　　令和元年１２月　６日（金）
　応募申込書の提出期限　令和元年１２月２５日（水）
　審査会実施　　　　　　令和２年　１月２８日（火）

応募事業者数
　応募申込書提出：１者

決定事業者
　三千櫻酒造株式会社
　〒　　508-0201
　住所　岐阜県中津川市田瀬25番地

中国湖北省武漢を中心に症例が報告されている新型コロナウイルスに関する本町の外国人留学生への対応についてお知らせいたします。

現在東川町には武漢からの6名を含む60名の中国からの留学生が滞在していますが、全員から聞き取り調査を行った結果、入国から潜伏期間の最大といわれる14日間を過ぎた現在、体調に不調を訴える者はおりません。
このことから、町内での外国人留学生による発症の可能性は限りなく低いものと考えております。
また、万が一の発症に備え、北海道上川保健所にも相談のうえ、疑い例が確認された際の隔離及び対応についてのフローを作成し、町立日本語学校、北工学園、学生寮とも連携し感染の拡大を防ぐ最大限の対策を講じております。

一方、今後海外から来町する留学生については十分な検討が必要と考えています。
現時点では、ウイルスについてはまだ不明な点も多く、中国では武漢の交通封鎖を行うなど今後感染の拡大がどのような状況になるのかを見極める必要があると考えています。
また、厚生労働省からは、過剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策に努めることが適当とのメッセージが国民に向けて出されています。
このことを踏まえ、国の対策の推移をみるとともに、中国を中心に本町の海外の留学生募集を担う海外事務所を通じて情報取集を図り慎重に判断することが必要と考えています。
次の海外からの留学生受入れ予定は2月中旬となっておりますので、これらの状況を踏まえながら慎重に判断をしていきたいと考えております。

新型コロナウィルスについては多様な報道がされておりますが、本町といたしましても正確な情報の把握と適正な判断のもと留学生の対応に努めておりますので、ご理解ご協力賜りたくお願い申し上げます。
不明な点等ありましたら交流促進課までお問い合わせください。

東川町公式アプリが１２月２７日（金）に正式リリースになりました。
このアプリは、①ゴミ出し情報②イベントカレンダー③除雪排雪情報④避難所マップの４つのコンテンツから
構成されています。

①ゴミ出し情報では、お住まいの地域を設定することで、ごみ出しの日の前日と当日にプッシュ通知でお知らせすることで、
ごみの出し忘れ防止をするほか、ごみ出し辞典によりスムーズな分別を促します。
②イベントカレンダーでは、各課で予定されているイベントを一覧で見ることができ、必要に応じてプッシュ通知によりお知らせをいたします。
③除雪排雪情報は、日々の排雪スケジュールをご確認いただけます。
④避難所マップは、避難所情報を確認することが可能です。留学生や町内に詳しくない方も多いため、万が一の場合の避難所をご確認ください。

また、近年、前例のない災害が全国各地で発生していますが、このアプリでは、町内での緊急災害時には、「緊急災害速報」と画面上に表示され、
氾濫の危険がある河川の情報や画像をアップし、町民の皆さんの不安を少しでも解消することができます。

町民の皆さんが日常的に利用する情報を随時発信し、生活に必要なお知らせをさせていただくアプリとなっています。
次年度以降も継続的にバージョンアップを図っていき、複数のコンテンツを増やし、身近な便利アプリとしてご活用いただけるようにしていきます。
ぜひアプリをダウンロードしてご利用ください。
既に600名程度の方が利用されています。

2020年４月より東川町しごとコンビニ事業が始まります。

企業の「ちょっとだけ手伝ってほしい」と
住民の「ちょっとだけ働きたい」を
つなげる仕組みがしごとコンビニです。

しごとコンビニを皆さんに知っていただくために、
以下の日程にて説明会を開催いたします。

１）日時
　◇　町民向け（働きたい人向け）
　【１回目】２月３日（月）１０：００〜１１：３０
　【２回目】３月３日（火）１０：００〜１１：３０

　◇　事業所向け（しごとを出したい人向け）
　【１回目】２月３日（月）１３：３０〜１５：００
　【２回目】３月３日（火）１３：３０〜１５：００

　◇　留学生向け
　　　　　　２月６日（木）１５：００〜１６：３０

２）場所
　　東川町しごとコンビニ拠点（旧文化交流館）
　　※改善センター側に入口があります

第60回東川町デザインスクール
「彫刻「意心帰」「帰門」と
　安田侃の芸術広場 アルテピアッツァ美唄」

東川小学校に、二つの彫刻があります。
朝、ブロンズの「帰門」をくぐり、夕、白大理石の「意心帰」で遊ぶ子どもも多いでしょう。なぜその二つの彫刻が東川町にあるのでしょうか。誰が作ったのでしょうか。
作ったのは、彫刻家安田侃。50年前、北海道からイタリアに渡った安田侃がたどり着いたのがピエトラサンタ。2000年前から白大理石を切り出し、ミケランジェロの時代から多くの彫刻家たちを支えてきた北イタリアの小さな町でした。
また、生まれ故郷の美唄にある「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」は、スタートからもうすぐ30年、多くの人が訪れています。
二つの彫刻を通して、安田侃の様々な活動についてお話しします。

特別講師：安田 琢 氏
1974年苫小牧市生まれ、ローマ育ち。父である彫刻家安田侃のマネジメントを通じて展覧会を開催、彫刻作品の設置などを行う。また、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄を運営する認定NPO法人アルテピアッツァびばいの理事として運営、企画、広報に携わる。

日時：2020年2月9日（日）14：00-15：30
会場：東川町地域交流センター　交流プラザ
　　　東川町西3号北7番地
主催：写真文化首都「写真の町」東川町
コーディネーター：織田憲嗣氏（東川町文化芸術コーディネーター、東海大学名誉教授）
参加無料　要予約
お問い合せ、お申し込み先：東川町文化レクリエーション課
東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー
tel：0166-74-6801
mail:designshool.higashikawa@gmail.com

電話、またはメールにてお申し込みください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

第59回東川町デザインスクール
「イタリアとデンマーク　照明への２つのアプローチ」

照明の世界をリードする2つの国、イタリアとデンマーク。
その代表的な照明メーカー、フロスとルイスポールセンのデザインを詳しく見ることで、
気候も文化も異なる2つの国でデザインがどのように生まれ、発展しているかを学びます。
2人の巨匠、アッキレ・カスティリオーニとポール・ヘニングセンによる黎明期の後、
ヤコブセン、パントンを経てガムフラテーシやオラファー・エリアソンに至る
デンマークの良質なあかりの伝統と、フィリップ・スタルク、ジャスパー・モリソン、
パトリシア・ウルキオラ、マイケル・アナスタシアデスらが彩る、
イタリアの鮮やかなアプローチ。２つの豊かさをお楽しみください。



特別講師
荒谷 真司氏：1990年から3年間、在日デンマーク大使館商務部でデンマーク製消費財の対日輸出促進を担当。
1993年より現在まで、ルイスポールセンジャパン㈱のセールス/マーケティング部部長。

井出 美保氏:住宅メーカーにてインテリアコーディネーターとして勤務、
その後国内照明メーカーでの広報業務を経て、2008年よりイタリア・ミラノで創設された照明メーカー
「FLOS」の日本支社のPRとマーケティングを担当。

日時：2020年1月24日（金）18：30-20：00
会場：東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ 多目的室
　　　東川町北町１丁目１番１号
主催：写真文化首都「写真の町」東川町
コーディネーター：織田憲嗣氏（東川町文化芸術コーディネーター、東海大学名誉教授）
参加無料・要予約
お問合せ、お申し込み先：東川町文化レクリエーション課
東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー
tel：0166-74-6801
mail: designschool.higashikawa@gmail.com

電話、またはメールにてお申し込みください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

キャンモアスキービレッジがいよいよオープン！
本日１月７日はオープン価格500円で営業時間中乗り放題です。
積雪不足により、
・一部のコースのみ利用可能
・営業時間は9:00～15:30(ナイター営業開始時期は未定）
となっております。
ご迷惑とご心配をおかけしておりますが、皆様のお越しをお待ちしております。

※コース内には、積雪不足のため所々にブッシュ等がございます。
　滑走には十分にお気を付けください。

東川町では2016年から、「織田コレクション」を活用して、世界の様々な椅子や、美しい日用品の展覧会を開催しています。
また、「丁寧に暮らすこと、丁寧に生きること」をメインテーマに、ものづくりや暮らしについての様々な講演やワークショップ「東川町デザインスクール」を開催しています。11月より月に1度の特別企画として、東川町文化芸術コーディネーターの織田憲嗣先生を講師に、「デザインってなんだろう」と題し、町民のみなさま、また近郊にお住いの皆さまと、暮しの中のデザインについて、丁寧に暮らすことについて織田先生の暮らしの実践を交えながら一緒に考えたいと思います。

第58回東川町デザインスクール
「デザインってなんだろう―椅子研究家 織田先生の椅子のお話」
半世紀近く椅子の研究をし続けている織田先生は、1300脚以上の世界の椅子を収集し、研究を続けています。それらの椅子は「織田コレクション」と呼ばれ、デザインの勉強や、国内外の美術館への貸し出し、家具メーカーでの復刻への活用、インテリア誌への掲載など様々な方面で活用されています。2016年より織田コレクションは、東川町への公有化が始まり、町内の施設で世界の名作椅子の展覧会を開催しています。
毎日長い時間を過ごす身近な存在の「椅子」。デザインや選び方について、また椅子と畳一枚分の場所があればできる、自分だけのリラックススペース「コージーコーナー」の作り方もお話しいただきます。椅子に座って過ごすときを、より心豊かに過ごせるような、椅子についてのお話しです。みなさまぜひお越しください。

2019年1月12日（日）13：00-14：30
東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ多目的室
東川町北町１丁目１番2号
主催：写真文化首都「写真の町」東川町
＊参加無料　＊要予約
申込み・問い合わせ先：東川町文化レクリエーション課　
東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー
tel: 0166-74-6801(303)
mail:designschool.higashikawa@gmail.com