北海道胆振東部地震の被災地復興に役立てて欲しいと、ベトナムの写真家 グエン・バハーン さんをはじめ、高校生国際交流写真フェスティバルに参加したベトナムの生徒の方より多額のご寄付をいただきました。
東川町は、世界に開かれたまちづくりを進めており、2015年から開催している「高校生国際交流写真フェスティバル」は今年第4回目を迎え、19の国や地域から高校生が参加するなど、写真を通じた交流と友情を深めています。
ベトナムからは、2015年の第1回大会より参加をいただいており、バハーンさんは第2回大会となる2016年より出場校を決めるベトナム国内での審査員としてご活躍されています。
北海道胆振東部地震はベトナムでも大きく報道されており、バハーンさんをはじめ、フェスティバルに参加した高校生たちが、フェスティバルを通じて愛着のある北海道の復興にと、今回寄付をいただいたものです。
寄付は東川町立日本語学校に通うバハーンさんの娘、リリーさんが父に代わり松岡町長に届けました。
いただいた寄付は、地震により大きな被害を受けた厚真町にお届けする予定です。