「写真の町」東川町で毎年開催されている高校写真部による写真全国大会、通称「写真甲子園」が、2017年の映画化に続き、この度小学館よりコミック化され全国の書店等で販売開始となりました。
映画、小説、コミックを通じて写真甲子園の輪は世界へ拡大中です!
皆様引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
原作は『東京シャッターガール』『金沢シャッターガール』で揺れ動く写真部女子高校生を描いた桐木憲一先生です。
〈書籍の情報〉
発行所/株式会社小学館
写真甲子園 シャッターガール moment
原作/桐木憲一 作画/MUGENUP
定価本体1000円+税
発売日2019/2/4
判型/頁B6判/164頁
ISBN9784093886383
販売書店等の情報は小学館HPをご確認ください。
https://www.shogakukan.co.jp/purchase/paper/books/09388638
〈書籍の内容〉
弱小高校写真部が全国一を目指す心揺れる夏
部員はわずかに3人。
部室もなく、学校も過疎化の影響で廃校寸前。瀬戸内海に浮かぶ小さな島にある高校の写真部は正に弱小。
でもしかし、全国の高校写真部部員の憧れである「全国写真甲子園」に奇跡的に出場することに!
初めての北海道、初めての写真甲子園での戦いは不安だらけだ。
リーダーの織江と、心配性の佳代。いつも神頼みの幹幸は、写真甲子園常連校にどう戦いを挑むのか?
本戦はわずかに3日。集中して写真に挑む時、スマホとは違う世界が画面に現れる。
夏の北海道のど真ん中、東川町でシャッターを切る快感が感動に変わる時、シャッターガールの夏が昇華する!
原作は『東京シャッターガール』『金沢シャッターガール』で揺れ動く写真部女子高校生を描いた桐木憲一。
〈写真甲子園について〉
1994年に始まった全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」は全国の高校写真部・サークルに新しい活動の場や目標、そして出会い・交流の機会を提供し、高校生らしい創造性や感受性の育成と活動の向上をもって、学校生活の充実と特別活動の振興に寄与することを目的とした大会です。
全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、作品審査及びプレゼンテーション審査によって全国11ブロックから優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町にて、同一条件下、高校写真部の全国一を目指します。