あたらしい「ふるさと」を
育てよう。
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町を応援するひがしかわ株主とのつながりを大切にともにまちの未来を創造し育てていく、
プロジェクトを立ち上げ、東川町の未来そして、日本にとって大きな未来を育みます。
1985年に「写真の町」を宣言し、写真文化を通じて潤いと活力のある町づくりに取り組み、写真文化と世界中の人々を繋ぐ「写真文化首都」の創造を目指しています。現在、日本は過疎・過密の2極化が進行しているなか、多極分散型社会として強靭な国づくりを目指し、写真文化の首都として地方から世界へ写真文化を発信するために「写真甲子園」をはじめとした写真の町に関わる事業や写真文化のアーカイブスのための事業に充てられます。
写真文化首都「写真の町」整備事業
目標金額 200,000,000円
募集期間 平成33年3月まで
大雪山を望む旭川家具をはじめとした全国的に名高い家具の産地であるこの地域は、多くの家具・クラフト職人が集いその匠たちが技を競い芸術高い家具を作り続けています。その地域で洗練された木工製品・クラフトや、世界的に歴史・芸術価値が高い「織田コレクション」を中核に「家具デザイン文化」を世界へ発信する日本初のデザインミュージアムの実現に向け、その建設のための事業に充てられます。
日本初デザインミュージアム建設事業
目標金額 1,000,000,000円
募集期間 平成33年3月まで
東川町では誕生した赤ちゃんに椅子を贈る「君の椅子」をはじめとした、一人ひとりの人生の幸せのはじまりをカタチに残す優しいサービスを進めています。安心した子育てや暮らしを支えるため、命を育む保育士と暮らしを支える介護福祉士の奨学金等をはじめとした人材育成支援を図り、少子高齢化の流れに歯止めをかけ、誰もが活躍できる社会の実現に向け、日本の未来を育む福祉人材育成のための事業に充てられます。
日本福祉人材育成事業
目標金額 200,000,000円
募集期間 毎年投資額に応じ実施
「誕生する子どもを迎える喜びを、地域の人々で分かち合いたい」このプロジェクトは、旭川大学大学院ゼミのそんな会話から始まりました。
プロジェクトに賛同した北海道・東川町、剣淵町、愛別町、東神楽町、中川町、長野県売木村、福島県葛尾村が、まちに生まれた全ての子どもに椅子を贈呈しています。
「ようこそ。君の居場所はここにあるよ」
君の椅子には、東川の手作りの椅子を通じて子どもの成長を温かく見守りたい、そんな願いが込められています。
生まれた日と名前、一連番号が刻まれます。
北海道産の無垢材で作ります。
確かな技を持つ「旭川家具」の匠が作ります。
毎年デザインが変わるオリジナルの手づくり椅子です。
東川町は、地域社会の人間関係が希薄化する中で、地域社会の宝とも言うべき、「新しい生命」の誕生する喜びを、共に分かち合えるコミュニティの再生を目指して、2006年から「君の椅子プロジェクト」に参加しています。
「君の椅子」の制作は、第一線で活躍するクリエイターがデザイン担当し、家具職人が制作に当たります。
北海道産の無垢材で作られた「一生もの」の椅子は、「思い出の記憶装置」として、子どもたちに生涯寄り添うことになります。
「生まれてくれてありがとう」の思いを込めた「椅子」の贈呈を通して、「向こう三軒両隣」の関係性やコミュニティを再生していきたいと願っています。株主となられる方の中で、身近に誕生した新たな生命の元へ「君の椅子」の贈呈を希望される方は、「君の椅子倶楽部」に参加いただくことで、同倶楽部から、誕生した年の「君の椅子」をお届けします。
「君の椅子倶楽部」は、「君の椅子」に込めた思いに共感された皆さんが個人で参加することのできる新たなコミュニティ。
地域の枠を超えたゆるやかなネットワークです。
「君の椅子倶楽部」に参加いただく場合、参加に要する費用は、株主として投資(寄付)いただいたものの中から東川町が負担いたします。
本事業は、いわゆる「ふるさと納税」の謝礼・返礼として、一般的に行われている特産品などの「商品提供」とは異なるものであることをご理解ください。
「君の椅子倶楽部」への参加という形でご縁を結ぶことになった東川町は、皆さんにとって生まれ町である「第1のふるさと」や、転校や転勤などで移り住み、結果として「第2のふるさと」となった町ではなく、自らの自由なる意思で選びとった「第3のふるさと」とも言うべき町です。皆さんが心の内に築く「サードプレイス」として、希望を育み、心和む存在であり続けたいと願っています。
君の椅子プロジェクトの詳細は
東川町東川スタイル課までお問い合わせください
TEL: 0166-73-4666
MAIL: brand@town.higashikawa.hokkaido.jp
北海道のほぼ中央に位置する「写真の町」東川町。
北の最高峰「大雪山」の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れる地下水を生活水とする、北海道唯一上水道がない町です。
また1985年には「写真の町」宣言をし、物ではなく「文化」を通じて町づくりに取り組んできました。
東川には、旭岳・ギャラリー・カフェ・飲食店・アウトドアショップ・クラフト街道など、1年を通してアクティビティコンテンツがあり、写真や家具・木工などのアートや工芸にふれることもでき、ゆっくりと過ぎる時間を感じながらくつろげるお店もたくさんあります。
自然・スポーツ・文化・フード・団らん・安らぎなど、あなたのやりたい事が東川の暮らしの中できっと叶う。
あなたらしい時間を、東川らしい環境で過ごす。
そんな「らしさ」をつなぐ『株主の旅』に出ませんか。